2005年01月22日

資金管理

トレーディングを構成する要素のなかでは、資金管理が最も重要とも言われるが…

これまでのところ、資金管理のことはあまり考えずにトレードしている。節目での反転あるいはブレイクでのエントリ。イグジットに関しては、利食い目標は設定せずに、最初の損切りと緩いトレーリングストップのみ。いずれも、資金管理の観点からではなく、ほぼチャートポイントのみに基づいて決定している(もちろん、損切り額が資金の一定割合におさまるようにしてはいるが、それは損切り水準の設定で調整するものではなく、ポジションサイジングで調整すべき事柄である。といっても、実際には0か1かの選択なのだが…)。例外は「スクラッチ」だが、これは、利が伸びないと判断したトレードを無かったことにする処置である。具体的には、損益ゼロ前後でポジションを閉じてしまうもの。一月第二週の貿易収支後のドル売りの流れのなかでとったポジションがほぼ全滅の憂き目に遭ったことから、第三週では積極的に行った。利益を逃す可能性もあるが、損失を減らす、あるいはトレード数を減らす効果もある。

「利食い目標を設定せずに、ゆるいトレーリングストップのみ」というイグジットは、少々の戻しにひっかかることなく大きな流れに乗りつづけるためのものなのだが、肝心の大きな流れが発生しない、あるいはそういった流れを捉えられていない場合には、薄い利益しかもたらさない。 今までのトレードはその典型である。そこで次週からは、資金管理の観点から、チャートポイントにはこだわらないイグジットを導入する。仕組みは単純。最低限必要な損益比(僕の場合は、おそらく2以上)を下回る前にイグジットしてしまうのである。大きな流れになりつつある動きから降りてしまうことになる可能性もあるが、大きな流れを待ちつづけて資金を減らしつづけるよりはマシであろう。ところで、損益比が必要量を上回る前に逆行してしまうトレードもあるはずだが、必要量を上回ることが見込めるときにしかポジションをとっていないはずなので、そのような状況になってしまったとしたらそのトレードは失敗である。スクラッチで逃れるしかないだろう。最低限必要な利益を確保しつつ、大きな流れを待つというスタイルである。

と、イグジットについて書いてきたが、上で述べた以外にも検討中のものがある。 が、それはまた別の機会に触れることにしたい。

posted by spotter at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 手法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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