2004年09月16日

Fibonacci Retracement

FXCM Newsの"Signals and Technical Levels"では、 過去の高値・安値の他に、 "61.8% of 1.2030-1.2310"というような水準が、注目すべき水準として挙げられている。

これは、フィボナッチ・リトレースメントと呼ばれるもので、 具体的には、高値・安値間の値幅の38.2%、50%、61.8%を、戻り(retrace)幅の可能性として採用したもの。
フィボナッチ数に直接関係しているのは61.8という数字。38.2は100から61.8を減じた数に過ぎず、50という数字は変動幅の中央を指しているだけであって、フィボナッチ数とは関係無いと思われる。
フィボナッチ数については、ここでは詳説しないが、隣り合うフィボナッチ数の比は黄金比、すなわち 0.618 : 1 に収束する。そう、61.8%。この比が自然界においてもしばしば観測されるということから、価格変動にもこの比を適用したのが、フィボナッチ・リトレースメント。
要するに、高値と安値の間を黄金分割しただけのこと。
これが値動きを把握する手段として妥当かどうかは分からないが、マーケット参加者がこの数値に注目し、また、この数値に基づいてトレードしているのなら、考慮に入れざるを得ない。

posted by spotter at 02:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 手法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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